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読売新聞に新事務局の様子が掲載されました
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捨て犬・猫と出会いカフェ

飼い主募集や相談事業好評

 飼い主が見放したり、処分される予定だった捨て犬、猫などの新たな飼い主探しばどを行うNPO「福岡どうぶつ会議所」(島田隆一理事長)が、福岡市・天神に、事務所を兼ねたカフェを開店させた。店の名は、「NPOカフェ de [i] (デ・アイ)」。福岡県は処分される犬、猫の数が七年連続で全国一位。市民が気軽に集うカフェを通じ、いったんは人から愛情を失った動物と人間の新たな"出会い"の場にしようという試みだ。
 賃貸ビル一階にある七十平方メートルのカフェは、昨年十二月二十四日オープン。同会議所のスタッフが常駐してさまざまな相談に応じ、飼い主を募集するパネルや活動を紹介する資料も置かれている。
 これまで、ホームページで情報を発信してきたが、興味がある利用者に限られるため、より多くの市民に対象を広げたいとカフェを発案した。相談を受けた「ロザリアン・コーヒー・カンパニー・ジャパン」(本社・同市東区)「社会貢献に役立つカフェに意義を感じる」と快諾。会員の女性が研修を受け店長に就任した。
 捨て犬を引き取りたいと両親と一緒にカフェを尾訪れた春日市上白水、小学六年生杉本未来さん(12)は「カフェの気軽なムードで相談しやすかった」。動物の処分に関する資料を読んだ近くの会社員(27)は「これほど処分されている現実を初めて知った」ち話していた。
 同会議所は、二〇〇二年にNPO法人となった。個人会員約百人、企業など四十七団体で組織。処分されるはずだったり、一般から譲渡希望の申し出があったりした百匹以上の飼い主を探してきた。さらに、捨て犬や猫を一時的に預かる「保護シェルター」の建設計画も進めている。
 島田理事長は「カフェがきっかけで関心の輪が広まれば。店の利益は、保護シェルターの建設に充てたい」と話している。

※2004/1/8 「読売新聞」記事より。

 
   
 
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