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見ていると不安になってくるペットショップがあります。どうしたらいいのでしょう。

回答
 日本のペットショップ業界では、低いレベルの店も多く、しかも法的な規制は少ししかありません。 そういった状況を良くしていくには、一人一人が、行政(福岡市なら動物管理センターや市役所の生活衛生課)へ声を届けていくしかありません。

 もしも、病気の動物に治療もせず、餌も水もやらずに放置して死なせたりするような、はっきりとした虐待があるのならば、すぐに警察にも通報してください。日常的に劣悪な飼育環境など、言い逃れができそうなことは、動物虐待として告発するのはなかなか難しいですが、もしもはっきりとした証拠があるなら、すぐに警察に届けていただきたいです。

 ペットショップは、行政用語では、動物取扱業のひとつになりますので、国の決めた動物取扱業の基準を守れないようではいい店とは言えません。店頭に犬猫を展示しているなら、展示動物に対する基準も決められていますのでそれも守るべきでしょう。それらの基準を判断材料にしてください。(環境省動物愛護担当部署

 たとえどんな店でも、経営が成り立つのは客が来るからなので、リスクをあらかじめ皆が知れば、良くない店から自然淘汰されていくはずです。

 消費生活センターには、ペットショップで買い物した後のトラブルの相談も寄せられています。福岡市へは昨年度30件以上、他に福岡県へ相談したり、トラブルになっても泣き寝入りの人もいるでしょうから、実際はもっと多いことでしょう。相談内容は、犬を、購入後に病気になったケースがかなり多いそうです。看病して心配したり、それでも死んでしまったりした時の精神的な痛手も考えると、仮に治療費や購入代金を店側から返されたとしても納得できない気持ちでしょうが、病気が店側の落ち度と認めない場合も多く、さらに揉めることになります。生き物だからこそ、病気になることもあると覚悟した上で、購入の時にしっかり契約書を読んで内容を確認をしておくことが大切です。店側も、動物の生態や飼い方なども客へしっかり説明しなければいけません。いい加減な店員の話を信じて買ってはみたものの、やはりうるさく吠えてその小犬をもてあましてしまった例もあるそうです。

 客に対して詳しく正しい説明ができるいい店が増えていかないと、飼い主としても最初からつまずくことになり、そのしわ寄せで不幸になるのは結局動物です。ペットショップの質を上げていくためには、フードやグッズを買う時でも、店を選びましょう。


 
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