福岡県内には殺処分する施設が5か所あります。福岡市に2か所、北九州市1か所、大牟田市に1か所、それ以外の市町村の施設として、古賀市に1か所(県のセンター)が運営されています。その5か所で合計すれば、毎週毎週、犬猫合計約500匹が殺処分されています。この数は、都道府県で比べると、ここ何年間も全国のどこよりも多い数です。 すべての猫は飼い主が持ち込みをしたり、捨てたのを誰かが拾って行政に渡したものです。犬は、飼い主が持ち込んだり、放浪していて行政に捕獲されたのもいます。迷子になったか捨てられたかは、犬にしかわかりません。
行政に犬猫を引き取らせた飼い主のその理由は・・・
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出産してふえたが、これ以上は飼えない |
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問題行動(鳴き声、かむなど)を起こし手におえない |
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引っ越し、転勤で飼育禁止の住まいになる |
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子供がほしがったが、飽きたら世話しなくなった |
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犬が病気になったが看病できない |
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家で死ぬのを見たくない |
これからもわかるように、殺処分を減らす方法は、まず、飼い主のレベルアップです。 福岡市では引き取る時に理由のアンケートをしてそのデータも公表しています。また、飼い主が不明な犬猫は、飼い主自身が連れてきた数よりかなり多いので、「捨てるな!(法律違反、罰金30万円以下)」ということを徹底させれば、殺処分を激減させることができるはずです。
[ グラフ資料 ]
福岡市における殺処分数の変化
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平成10年 |
平成11年 |
平成12年 |
平成13年 |
平成14年 |
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| 犬 |
1,559 |
1,538 |
1,274 |
865 |
787 |
| 猫 |
5,223 |
4,551 |
4,493 |
4,183 |
3,376 |
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福岡県動物管理センターでの殺処分数(平成14年度)
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殺処分数 |
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| 仔犬 |
3,254 |
| 成犬 |
4,149 |
| 仔猫 |
5,139 |
| 成猫 |
1,758 |
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※福岡市・北九州市・大牟田市の犬猫殺処分数は含まれず。
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